モバイル回線速度デイリーレポート

モバイル回線速度デイリーレポート

毎日朝8時に、札幌、新潟、東京、大阪、福岡での前日分の通信状況レポートをSNSに公開しています。
リアルタイムで、自社のWebサイトまでの通信状況や表示速度を24時間計測・監視されたい企業のご担当者様、お問い合わせフォームからご連絡下さい。
日本道路交通情報センターさんが高速道路の混雑状況をお知らせするのと同じように、メディア向けにリアルタイムの通信状況提供も可能です。

計測・監視について

計測対象モバイル回線

  • NTTドコモ
  • au
  • ソフトバンク
  • 楽天モバイル

計測都市

  • 札幌
  • 新潟
  • 東京
  • 大阪
  • 福岡

計測手法

  • 15分に1回の頻度
  • 1日あたり96の標本の大きさ
  • 東京のサーバまでのTrace Route

計測ノード

各都市での計測ノードの携帯通信の世代は以下の通りです。

計測ノード一覧
都市名無線 (3GPP Release 15)
NTTドコモauソフトバンク楽天モバイル
札幌5G5G4.5G4.5G
新潟5G4.5G5G4.5G
東京5G4.5G5G4.5G
大阪5G5G5G5G
福岡5G5G4.5G4.5G

データの見方

スループット

車線

スループット(throuhput)とは、単位時間当たりの処理能力やデータ転送量のことです。
高速道路に例えると、車線数です。
スループットを確認することで、送受信できる単位時間あたりのデータ量を確認できます。

しかし、GB単位のファイルのダウンロードでもなければ、スループットは重要ではありません。
Webサイトの閲覧、メッセージ、メール、アプリ、動画など、殆どのアプリケーションは、数Mbpsで事足りてしまいます。
今日のインターネット利用では、殆どがレイテンシ依存です。

スループットで回線の品質を判断するのは誤りです。
このレポートでは、スループットは使いません。

レイテンシ

レーシングスピード

レイテンシ(latency)とは、デバイスに対してデータ転送などを要求してから、その結果が返送されるまでの遅延時間のことです。
高速道路に例えると、レイテンシは時速。
レイテンシを確認することで、その通信回線がどれだけ素早く目的地であるサーバまで行って帰ってくるかが分かります。

レイテンシの数値が低いほどに、高速でレスポンスが良い回線になります。
レイテンシは、物理的な距離の影響も受けます。

ホップ数

ルートのホップ数

ホップ数(hop count)とは、データが送信元と送信先の間で通過する必要がある中間ネットワーク機器の数のことです。
高速道路をドライブすると、目的地に辿り着くまでに、いくつものインターチェンジや料金所を通過します。
ホップ数が少ないほどに、速度を左右する途中経路のネットワーク機器の影響を減らせます。

パケットロス

事故

パケットロスとは、データが送信元と送信先の間で通過する中間ネットワーク機器で、処理が間に合わなかったりして喪失したものです。
高速道路に例えると、自動車事故に相当します。
パケットロスが増えるほどに、再度、データを送り直す必要があり、各種遅延の原因となります。

パケットロスは、ファイルのダウンロードのような処理ではあまり遅延を感じません。
しかし、オンライン会議やゲームのようなリアルタイムな処理の場合は、数%程度であっても、大きく通信の遅延を引き起こします。

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