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API計測・監視

現代のデジタルなビジネス環境では、APIはシステムやアプリケーション間の情報交換を円滑に行う上で不可欠です。
しかし、APIの遅延やダウンタイムはユーザ体験を損ねるだけでなく、ビジネス上の損失にもつながります。
そこで、弊社のAPI計測・監視サービスが登場します。

API計測・監視サービスにより、APIのパフォーマンスや可用性を継続的に監視し、問題が発生した際に迅速に対処することが可能になります。

弊社のAPI計測・監視サービスが提供する利点

リアルタイムの監視
APIのレスポンスタイムや可用性をリアルタイムで監視し、遅延やエラーが発生した際にすぐに通知を受け取ることができます。
パフォーマンスの最適化:
API計測によって得られたデータを分析し、パフォーマンスチューニングに必要な情報を提供します。これにより、APIの効率を向上させることができます。
柔軟な対応
Webページ向け、スマートフォンアプリケーション向け、バックエンド向けのAPIに対応し、それぞれの状況に応じた最適な監視方法を提供します。
クラウド対応
AWS、Microsoft Azure、Oracle Cloudなどの主要クラウドプロバイダに対応し、クラウド上でのAPI監視も簡単に実現します。
効果的なトラブルシューティング:
問題の発生箇所を特定し、迅速な対応をサポートします。これにより、ダウンタイムや遅延がユーザ体験やビジネスに与える影響を最小限に抑えることができます。

導入までの簡単なステップ

  1. 弊社の専門家と連絡を取り、お客様のビジネス要件や目標を共有してください。
  2. お客様のニーズに合わせて、弊社がカスタマイズした監視プランを提案します。
  3. 提案されたプランに同意いただいた後、弊社の専門家がAPI計測・監視システムを設定します。お客様の方で設定は必要ありません。
  4. 導入後、弊社はお客様と連携して、APIのパフォーマンスと可用性を継続的に監視し、最適化に取り組みます。
  5. 問題として把握すべきレスポンスタイムの閾値を設定し、閾値を超えたレスポンスタイムが発生した場合には、即座にアラートが上がるように設定します。
  6. 定期的なレポートを通じて、監視結果やパフォーマンス改善の進捗をお客様に提供します。

お客様のビジネスをサポートする確かな技術力

弊社のAPI計測・監視サービスは、多くの企業に信頼されています。その理由は、弊社が持つ豊富な経験と高い技術力により、お客様のビジネスに最適なソリューションを提供できるからです。お客様のビジネスが成長し、APIの要件が変化しても、弊社は柔軟に対応し、最高のパフォーマンスを維持するサポートを提供します。

ご提供するデータ

散布図

APIの散布図

累積分布関数

APIの累積分布関数

個票の詳細データ

各計測には、詳細な個票の詳細データが含まれています。
それぞれに、ヘッダ情報、ボディ情報が含まれています。

APIの個票の詳細データ

アラート/レポート機能

アラート機能

エラー検知
エラーを検知した場合には、即座に、指定のメールアドレスにアラートメールを送信することが可能です。
遅延検知
レスポンス時間、その時間を構成するDNS、TCP/IP 3 way handshakes、SSL、Wait、Loadなどの各指標に閾値を設定し、その値を超えた観測値を計測した場合には、即座に指定のアドレスにアラートメールを送信することが可能です。

レポート機能

日次で、APIのパフォーマンスについて、グラフ化したレポートを指定のメールアドレスに送信することが可能です。

料金

弊社のAPI計測・監視サービスは、お客様に柔軟な価格設定を提供します。
料金は、1回1ノードで計測するあたり、ボリュームディスカウントが適用されるので幅がありますが、1~1.5円程度です。
これにより、お客様のビジネス規模やAPIの利用頻度に応じて最適なプランを選択することが可能です。

計測頻度
15分に1回(1日あたり96回)
計測対象都市
札幌、新潟、東京、大阪、福岡
計測対象回線
携帯回線4社(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)の5G回線

例えば、1つのAPIレスポンスを以上のような条件で計測・監視する場合、以下のように料金が計算されます。

1回あたり1円の場合
1円 × 96回 × 5都市 × 4携帯回線 = 1,920円/日
1回あたり1.5円の場合
1.5円 × 96回 × 5都市 × 4携帯回線 = 2,880円/日