インターネットの接続

オンラインサービスの性能と可用性計測・監視

Synthetic Monitoring(合成監視)

表示速度の因果関係を明確にする品質管理用計測
統一された計測条件で、表示速度を左右している変数を明確化
表示速度の分析・改善をされたい企業のエンジニア向け

Google、Microsoft、Oracle、AWS、LinkedIn、Verizon、CDN各社など、世界の主要なエンタープライズが利用する
CatchpointのSynthetic Monitoringについてお知りになりたい方は、こちらをどうぞ。
Synthetic Monitoringとは

単ページ計測・監視

単ページ計測・監視

単ページ計測・監視とは、Webページを1ページのみで計測・監視するSynthetic Monitoringの1つの手法です。
URLさえあればいいので、簡単に計測できます。

トランザクション計測・監視

トランザクション計測・監視

トランザクション計測・監視とは、ユーザの典型動線に基づいたシナリオをつくり、そのページ遷移の流れで計測・監視するSynthetic Monitoringの1つの手法です。
単ページ計測とは異なり、ログインや、商品選択など、動的な処理が絡み、都度変化していくWebページについて計測する事が可能で、動線計測とも云います。

DNS計測・監視

DNS計測・監視

DNSは、インターネットを利用した全ての通信の起点を担います。 DNSが遅延すれば、全ての通信は遅延し、DNSに障害が発生すれば、全てのサービスは提供できなくなります。 DNSの性能と可用性の管理は、全ての企業にとって最重要事項です。

Trace Route計測・監視

Traceroute計測・監視

インターネットの通信を高速道路に例えるならば、車線数が帯域幅、時速はレイテンシに該当します。
どんなに帯域幅が広くても、レイテンシが遅ければ、高速道路の渋滞のように通信は遅延します。
また、途中経路のパケットロスは、高速道路上での事故で混雑を引き起こすように、通信を遅延させます。

Trace Route計測・監視は、現在のインターネットにおける各地から御社のサーバまでの経路状況を計測・監視するサービスです。

API計測・監視

API計測・監視

モバイルアプリのパフォーマンスは、API通信のレスポンス時間に左右されます。
サーバ間の通信処理はAPIで行われており、これもAPI通信のレスポンス時間に左右されます。
Webブラウザとサーバの間もAPI通信が使われており、API通信のレスポンス時間が大きく影響を及ぼします。

BGP監視

BGP計測・監視

ボーダーゲートウェイプロトコル(BGP)は、ルートの伝搬、IPおよび自律システム番号(ASN)の不一致、BGPアナウンスメントなどによる接続問題のトラブルシューティングに役立ちます。

観察監視

Real User Monitoring(実ユーザ監視)

ユーザアクセス計測・監視

ユーザアクセス計測・監視は、全てのユーザのWebページへのアクセスについて、表示速度を計測する全数調査サービスです。
全てのユーザのアクセスについて、以下の項目で層別分析が可能です。

  • 都道府県
  • 市町村
  • ISP
  • 回線品質
  • 端末種別
  • ブラウザ
  • URL

月間150万PVで、年額275,000円(税込価格)でご利用頂けるサービスです。

Endpoint Monitoring(エンドポイント監視)

エンドポイント計測・監視

エンドポイント計測・監視は、従業員体験をサポート・改善するためのサービスです。
従業員が使っているPCに、計測・監視エージェントをインストールすることで、以下のデータが取得できます。

  • PCのCPU使用率やメモリ使用量
  • WiFiの電波強度
  • レイテンシやパケットロス、ホップ数
  • 上り・下りのスループット
  • アプリケーションのパフォーマンス

1端末あたり、年額11,650円(税込価格)でご利用頂けます。

世界のエンタープライズが採用するCatchpoint

Catchpointとは

Catchpoint Logo

DEM(Digital Experience Monitoring)のリーディングカンパニーであるCatchpointの計測サービスを採用。
多くのIT企業、CDN、ECサイト、OTA(オンライントラベルエージェンシー)、ホテル、製造業、金融が採用する世界最大規模の計測サービスです。

計測・監視の手法・品質へのこだわり

"Garbage in, Garbage out"(ゴミなデータからはゴミな結果しか出ない)と言われます。
真にお役立ちできるデータをご提供するため、私達は以下の点にこだわっています。

実ユーザが利用している回線

実際に使われている回線

札幌、新潟、東京、大阪、福岡の国内5都市の実際のユーザが利用している回線を利用した計測です。
AWSのようなクラウドのサーバを利用して計測しているわけではありません。
実際のユーザのいる場所の実際の利用回線を使ってフィッシャー三原則に則って計測することで、Actionable Dataと呼ばれる改善に使える正確なデータが取得できます。

モバイル計測

MNO4社に対応

Webパフォーマンス計測サービスの殆どは海外の企業が提供しています。
私達のサービスも、最大手のCatchpointを利用していますが、単なる代理店ではなく、計測センターを独自に開設、計測ノードを独自に運用・管理しています。
日本のMNO(移動体通信事業者)4社に対応して計測できるのも、MNO各社と連携し自社運用しているからです。

地方での計測

地方都市に対応

国内であっても、首都圏と地方都市では、ネットワークの接続経路や状況が異なるため、表示速度やエラーも異なります。
地方都市での計測は、地方での市場の機会損失を最小化する上でも重要です。
今後も国内計測拠点を増やしています。