
レポート
遅延の真因を解明
🆕 最新レポート
2025年7月度モバイル回線品質比較レポート
重要な発見:モバイル回線の遅延の主要因は基地局ではなく、キャリアの内部ネットワークにあることが判明。
TCP SACKの未実装など、ソフトウェア設定の改善だけで大幅な品質向上が可能です。
調査期間2025年7月1日〜31日
対象キャリアドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル
総合1位au(全地域で安定した低レイテンシを実現)
定期レポート
モバイル回線月次品質比較レポート

毎月、前月分のMNO4社(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)の回線品質について分析レポートを公開しています。
最新のTraceroute InSession技術により、従来見えなかった内部ネットワークの問題を可視化します。
光回線月次品質比較レポート(準備中)

NTT・KDDIなど主要プロバイダの光回線品質について、詳細な分析レポートを準備中です。
リモートワーク時代に求められる安定した通信品質を可視化します。
レポートの特徴
- 最新の測定技術
- Catchpoint社が開発したTraceroute InSession(Pietrasanta Traceroute)を使用し、ファイアウォールやロードバランサーの影響を排除した正確な測定を実現
- 統計的信頼性
- フィッシャー三原則に則った定点計測により、各都市・各キャリア毎に月間約3,000回の測定を実施
- 実用的な分析
- 総務省基準(レイテンシ70ms以下、ジッター20ms以下、パケットロス0.5%以下)との比較により、実際の品質を評価
- データの透明性
- 測定生データをExcel形式で公開し、第三者による検証を可能に