ストリーミング監視
「ライブ配信の最中に、特定の地域の視聴者から止まるという声が上がる」
配信サーバもCDNも正常と報告していても、視聴者の手元では画質が落ち、再生が止まっていることがあります。
サーバ監視では見えない理由
配信サーバやCDNのダッシュボードで分かるのは、配信側から見た状態です。
視聴者の回線で、再生がいつ始まり、どれだけ止まり、どの画質で再生されたかは、視聴者と同じ回線から再生して計測しなければ分かりません。
SpeedData で計測できること
- 再生開始時間
- HLS/DASHのストリームの再生が始まるまでの時間を計測します。
- バッファリング
- 再生中のバッファリングの発生頻度を記録します。
- ビットレートの切り替え
- 回線の状況に応じた画質(ビットレート)の切り替えの挙動を記録します。
- 接続断
- 配信の接続が切れた時刻と頻度を記録します。
動画配信、ライブ配信の事業者や放送局に向いています。
どこから計測するか
国内7都市(札幌、仙台、新潟、東京、名古屋、大阪、福岡)の計測センターと、海外の計測ノードから、目的に合わせて計測拠点と回線を選びます。
国内の計測センターでは、NTT/KDDIの光回線と、docomo、au、SoftBank、楽天モバイルの4キャリアの回線を使えます。
利用者と同じ回線から計測するので、「特定の地域や回線でだけ起きている問題」を捉えられます。
障害の証拠として使う
計測結果は、時刻、計測拠点、回線ごとに記録されます。
「いつ、どこで、どの回線で、何が起きていたか」を示せるので、通信事業者やクラウド事業者、ベンダーとの切り分け、障害報告書、ポストモーテムの根拠として使えます。