IMAP監視
「メールの受信が重い」という声が上がっても、サーバの負荷は平常どおり。
このとき、問題が利用者側の回線にあるのか、サーバにあるのかを示せなければ、調査は行き詰まります。
サーバ監視では見えない理由
サーバの負荷やログから分かるのは、サーバ内部の処理時間です。
利用者が感じる「重さ」には、ネットワークを往復する時間が含まれています。
利用者と同じ回線から計測して、初めて両者を分けられます。
SpeedData で計測できること
- ログイン
- IMAPサーバへの接続とログインにかかる時間を計測します。
- フォルダ一覧の取得
- フォルダ一覧を取得するまでの時間を計測します。
- 本文の取得
- メール本文を取得するまでの時間を計測します。
メールホスティングの事業者、社内メールシステムの運用者、SaaS事業者に向いています。
どこから計測するか
国内7都市(札幌、仙台、新潟、東京、名古屋、大阪、福岡)の計測センターと、海外の計測ノードから、目的に合わせて計測拠点と回線を選びます。
国内の計測センターでは、NTT/KDDIの光回線と、docomo、au、SoftBank、楽天モバイルの4キャリアの回線を使えます。
利用者と同じ回線から計測するので、「特定の地域や回線でだけ起きている問題」を捉えられます。
障害の証拠として使う
計測結果は、時刻、計測拠点、回線ごとに記録されます。
「いつ、どこで、どの回線で、何が起きていたか」を示せるので、通信事業者やクラウド事業者、ベンダーとの切り分け、障害報告書、ポストモーテムの根拠として使えます。